<目次>
自分に合ったガイドブックを探そう
旅行に行こうと決めたら、まずは情報収集ですね。
ネットにも、ありとあらゆる情報が出ていますが、旅程のプランニングなどのために全体を見渡せる俯瞰的な知識を得たいときには、やっぱりガイドブックが便利。
人気の国や都市に比べると、インドの本はまだまだ少なく、かつバックパッカー向けなど格安に旅するための情報が多い感がありますが、それでもガイドブックは強~い味方。
各出版物は、それぞれ対象とする客層が違います。目的に合ったものを選んで、上手に使い倒しましょう!
1.地球の歩き方
まずは超定番「地球の歩き方」。個人旅行者のバイブルともいえる存在ですね。
「インド版」はインド全土をカバーし、かなりの情報量です。フライト、現地の公共交通機関、気候、服装からビザ、両替、通信の案内、文化、宗教についてなど、旅に必要な情報は一通り網羅されているので、事前知識として必要なところを読むだけでもかなり参考になります。
個人旅行されるなら、一度は目を通しておくことをおすすめします。
毎年、更新されます。
●ここが便利!
・情報量が多い、読み物としても楽しめる
・マイナー都市も網羅されているので、長期滞在で周遊する人には便利
●不便な点
・ほとんどの人は行かないマイナー都市もカバーされているので、その分無駄に本が厚くなり、持ち運びには不便
・ホテル、レストラン案内がバックパッカー向け
宿泊はホテルよりゲストハウスの紹介がメインのため、中級高級ホテルの紹介記事は参考にならない記述が多いです。(そもそも紹介自体がされていませんが)
・読者投稿欄はこのシリーズ独自コーナーですが、今のところ、あまり参考になったものはありません。
2.るるぶ
編集部の方いわく「団体旅行に参加する人が、世界遺産などの見どころをチェックするのに便利な本」というコンセプトで作られたガイドブックです。
2年に1度の更新です。
●ここが便利!
・なんといっても大判なので、ビジュアルに訴えます。写真ありきの紙面がわかりやすい。
・年配の観光客がメインターゲットになるので、ホテルもある程度ランクが上のものが掲載されており、参考になります。
・メジャーな都市のみが掲載されているため、無駄がない。
・お土産ページがお役立ち度大。ばらまき土産を買うにも参考になる。
●不便な点
・持ち運びには大き過ぎ
大判なので、個人旅行で持ち歩くには少々不便。バスや車で移動するときに読んだり、ホテルの部屋で、これから行く場所や行った場所の確認をする、という使い方が良い
・パッケージツアーで周る場所しか載っていないので、個人であちこち行くには情報不足。
・世界遺産は丁寧に解説されているが、それ以外の観光地は掲載されていない。
3.マップル
「るるぶ」と同様の形態で、サイズ・ページ数ともほぼ同じ。
マップルの方がホテル・ショップ・レストラン情報が詳しいです。
とりはずして使える町歩きマップが付いているのは便利。
4.地球の歩き方 分冊版
インド全土版だとボリュームがあり過ぎるので、一地域に行く人には分冊版が便利です。
東西南北4つに分割されています。
対象地域に関しては、インド全土版より情報が充実しています。ただ、電子版しか手に入らないのはちょっと不便か・・・
南インドは書籍の在庫があることも。
5.aruko(アルコ)by 地球の歩き方
「旅好き女子のためのプチぼうけん応援ガイド」という副題がつくだけあって、秀逸なセレクションがされています。
初めてみたときには、あのカオスの国から、これだけのエッセンスを抽出する感性と、オシャレにまとめられた編集力に脱帽しました。
小ぶりなので、バッグに入れて持ち歩きがしやすいのも嬉しいところ。
女子的に、そんなに贅沢三昧もできないけど、ちょっとゴージャス感も味わってみたい、というワガママを叶えてくれる、素敵なガイドブックです。
6.【番外編】女子のための極楽インド案内
イラストレーター若山ゆりこさんのインド案内本。
ガイドブックというより、インドの文化や体験の紹介といった内容。
全編かわいらしいイラストでまとめられており、説明分も手書きなのに、読みづらくならず、逆にわかりやすいのが素晴らしいところ。
ほかにも漫画家さんのガイドブックはありますが、ゴチャゴチャしたものは読むのが辛くなり、読了できないものも・・・
この本は、ローカル体験満載で、あまり費用をかけずに旅行したい人にも参考になると思います。
特に、女子的にはインド服やコスメなどファッション関連の案内が役立ちそうです!
注)2008年発行の単行本なので、情報が古いところは多々あるかもです。